クライアントの支払いを代行するサービスが人気を呼んでいる。

例えば、フリーで仕事をしていれば納品後の報酬受け取りは、末日締めの翌々月２０日とかだったりする。
この間にクライアントが倒産すれば、泣き寝入りだ。
意外に難癖つけての踏み倒しも多い。

売掛金を踏み倒すのは万引きと変わらない行為だと思う。
金額も大きければ、スーパーで食材を盗むのとは分けが違う。
債権回収なる弁護士費用はバカにならない。
１０万円以下なら、法に訴えても時間と労力の無駄、小規模の企業や個人事業主はあきらめるしかない。

どういうわけか、企業間取引では契約書に抜け道があれば、他社からの納品にお金を払わなくても良いという認識が少なからずあるようだ。

クライアント担当者曰く…
納品後に「そのウェブサイト、要らなくなったからキャンセルね～」
「そのデザインロゴ、企画が頓挫したから一旦打ち切りね～」

事業主曰く…
「仕事は終わってるのでお支払いを…」
「契約書では、原案をご確認頂いた時点で…」

クライアント担当者曰く…
「本当に申し訳ない、穴埋めはするからさ(^^)」
「社長が払えないと言てて、板ばさみ、私の立場も分かってよ」
「じゃないと、次から別の業者に頼めと言われるからさ」

力なのない個人事業主は泣き寝入りするしかない。

クライアントの支払いを代行するサービスが流行るはずだ！
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支払いを怠る企業には対策を